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岩崎 陽平
Yohei IWASAKI |
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生年月日 | 1987年3月24日 |
出身地 | 三重県 |
ポジションはサイドハーフ、センターハーフ、ディフェンダーをこなす |
前回の内容 : サッカー選手 岩崎陽平選手(ブラジル在住)(5)
⑨ドイツ行きか新潟行きか
岩崎選手:
実は高2の終わりで選手権県予選の準決勝に出てて、四日市中央工業に負けたんですけど、その試合にとある代理人がドイツ人と試合観戦していて、その人がドイツ行きの切符を持った人で、「一緒にドイツに行かないか」って話が来たんですよ。結局行かなかったですけど、その時に俺、プロになりてえな。って思い始めた瞬間でした。
Footbank:
ではその高2の時に、スイッチが入ったというか、プロをはっきり目指そうと思ったんですね。そうですね、それまではサッカーが好きでちゃんとしていましたけど、そこからプロになりてえなって。高2できっかけやチャンスというのが出てきたんですね。
そうですね。
Footbank:
高3に進路の話があると思いますが、高3の夏に新潟の練習参加されたんですね。どのようにして新潟の練習参加に?
岩崎選手:
その例の代理人が連れていってくれたんです。選手権出場したら、新潟行きを約束できるかも。って話がずっとあって。でも今まで全国出場もなくて、そこまで伸ばして、ダメだったらまずいから、進学しておけ。っていう話でした。
⑩ プロの練習参加
岩崎選手:
実際ドイツの話も具体的な費用の話も出てきたら親も出せないし。って話もあり、色々あったので。
Footbank:
もし、岩崎さんの個人的な気持ちで考えるのなら新潟へいきたかった?
岩崎選手:
もちろんそれは行きたかったですけど、そのレベルにはまだ達していなかったですし。
Footbank:
練習参加期間はどのくらいでしたか?
岩崎選手:
3,4日くらいでしたよ。
Footbank:
その時の印象はどうでしたか?
岩崎選手:
遠征などでサブ組みしかいなかったんですよね。CUPSっていう学生の子もきていました。ただ、フィジカルをやたらやっていて、何でこんなに走って、何してんの?って。
レベルは高いですけど、慣れてフィジカル強くなれば、いけんじゃねーのっていう感覚でしたね。
Footbank:
技術面においては?
岩崎選手:
同じくそんなに高いというイメージではなかったですね。
引き続きお楽しみに。
次回の項目
⑪ 高校時の一番の出来事
⑫ ランニングとモチベーション
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