2013年5月23日木曜日
パラグアイリーグ所属 岩崎陽平選手(3)
③中学時代について
岩崎選手:
とにかく中学では先輩が面倒くさいという思い出ばかりです。
ヤンキー中学だったので、先輩とサッカーをするのが心底嫌だなって思い出ばかりで。。。
先生も毎日来ないし、たまに来て練習見る感じで。それでいて、練習メニューが毎日全部1対1なんです。まず縦長コートでのの1対1。次終わったら横長1対1で。次はクロスからの1対1で
分けが分からなくて。笑。クロスからのは横長と一緒じゃんって。
(2人)(笑)
岩崎選手:
それやってからミニゲームがあって4つのランクで1つは小さいコートで、勝ったら次は縦長コートになって、それは裏に抜ける練習で。それを勝ったらやっと普通のミニゲームで、、、それを3年間やりました。
(2人)(笑)
岩崎選手: それでたまに、顧問先生が来ると2対2などやりました。
Footbank: 中学校だとサッカーの専門でない先生が教える事もよくありますからね?
岩崎選手: でもおれの中学顧問はサッカーをやっていたみたいですがそこまでやっていなかったみたいです。
④根性論トレーニング方法の徹底
岩崎選手:
ずっと根性論ばかりで、ひたすら"サッカーは気合だろ"って感じで。だから走り負けないとか、
1対1では負けず嫌いの選手はやたら多かった。でも結果的に3年間やっていて以外にも県3位になっていましたらからね。でも今冷静に考えたら、凄いです。あのメニューであれだけやったのは凄いです。
Footbank: でもそれだけ同じメニューで飽きは来ませんでしたか?
岩崎選手: やっぱりサッカーは好きだし、飽きはなかったですね。
Footbank: その頃から"純粋な楽しさ"から"勝負という中での楽しさ"が出てきましたか?
岩崎選手: はいはい、そういうのは1対1の勝負での駆け引きで楽しさが出てきた。それこそ休みの日は高校生とサッカーしたりでとにかく楽しかったですね。その時は夜帰ってから近くの小学校でキックの練習だったり、フリーキック練習などして、それからジャングルジムとかキックターゲット(学校にある)とかで、全部クリアしてから帰ったりしていました。
Footbank: そこで自分なりに練習を工夫してトレーニングしていたんですね?
岩崎選手: 夜の練習ではどうやって、ドリブルうまくなるんだろうって。それで、サッカーの本にこう書いてあったんです。"出来るだけルックアップ"。なので"ボールを見ちゃいけない"と思って、
100均でメガネを買ってきて、メガネの下半分だけを黒くして、それを掛けてドリブルしたり。
2人 (笑)・・・・斬新 (笑)
引き続きお楽しみに。
次回の項目
⑤静岡とブラジルの関係 極秘○○トレーニング
⑥自主トレで県3位に
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