2013年5月31日金曜日
5月30日 日本代表 日本 対 ブルガリア代表 0-2 負け
今日は、TV観戦。
ブルガリアにどれだけできるのか楽しみにしていた。
そして日本は、6月4日にワールドカップ行きを決めるためにも、
格上のブルガリアに勝利したいところだったが、
良いところも封じ込められて終始、納得のいく展開ができていなかった。
収穫は改めて、欧州との差を感じた所であると思う。
注目選手というより戦い方や試合展開が気になった。早いうちに失点をしたが、
その後の前半は良い所はないように思えた。システムの3-4-3が
ぎこちないのは分かるが、それ以前にイージーミスや
ビルドアップが遅かった。連動性もなく、試合展開や
ボール運びが、1プレー1プレーで切れている感じに思える。
前半は、乾選手のボールを引き出そうとする動き出しや運動量が目立った。関与はだいぶしていたが、最後の部分での丁寧さがまだ足らないように思えた。
ボールを持ってからのスピードや運び方は良いので次回もフィニッシュの部分やゴール前で頑張ってほしい。
後半は、通常とおりに戻していて、選手交代もして多少は機能していた。
(サッカーも90分の中に、それぞれ優位に運べる試合時間帯が当然あるからでもある)
長友選手の個人突破はやはり利いていたが、そこでも決定的な場面をあまり作ることができていなかった。
日本は良い部分をブルガリアに消されていたし、DFや低い位置から、むやみに縦パスを入れようとして逆カウンターを食らったシーンも何度かあり、サイドでの起点やタメを作るシーンがなかった。
相手にあわせてしまっていたのか?いつもの日本の攻撃スタイルが遠いように思えた。
ある1プレーを説明するとすると、香川選手に良いくさびが入ると、そこからリズムが生まれる。ただ、本日はその連動性もいつもより少なく、やはり孤立していた。
そしてもう1つ感じた不安要素としては、国内組と海外組のパススピードの差とフリーでパス回しをしている際のパスの丁寧さ。
どうなることか。攻撃のバリエーションと、サイドも起点にしながら、攻撃を仕掛けてほしい。。。
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